こんにちはeikichi(英吉)です。
今、商品の値上げが凄いことになってますよね⁉
今までこんなにも多数の商品が、上がることはありましたかねーーーーー!
今回は値上げされる商品と今後の行く末、生活防衛に関して書きたいと思います。
英吉は食品会社に勤めているので、お客様から値上げの問い合わせを
かなり受けます。
特に去年から続く油の問い合わせが多いです。
油と言っても市販サイズではなく業務用サイズなので16.5キロの一斗缶
サイズです。
安い時に比べたら倍以上になっている油もあります。
コロナ禍で飲食が厳しいレストランでは新店を出店しテイクアウトで、からあげ屋を
昨年から始めたというお客様もいらしゃいます。
そのようなお客様は油がここまで上がるとは思わず、新規オープンしたばかり
なので価格も上げれず、早々に店を閉めた所も多いです。
下記は2022年で値上げされる商品の一覧です。
2022年で値上げされる商品
【図解】2022年の身近な値上げ商品例(画像制作:Yahoo! ニュース)
これだけコロナで経済が低迷している中で、商品が上がっていく事は
国民にとってはダブルパンチですよね。
上記のほかにも
- 公共料金
- 医療費
- ガソリン
- 金融機関(ゆうちょ銀行ATMで硬貨を出し入れする場合、枚数に応じて「硬貨預払料金」が発生するようになりました。
特にガソリンは大変なことになってますよね。
個人的にはガソリンとたまに食べる密かな楽しみのカップ麺が上がるのが痛いです。
値上げしている理由
主な理由は、原材料の価格高騰と、原油価格の高騰による物流費や包装資材の価格上昇
さらにウクライナ情勢の事もあり今後も上昇は続くでしょう。
今後の日本経済
デフレに慣れきってしまった日本人には「モノが値上がりする」こと、そのものに免疫がなくなっていましたが、世界の状況をみると、「日本はまだまし」と思うかもしれません。IMF、国際通貨基金によると、世界で「消費者物価上昇率(インフレ率)」が最も高いのは、「ベネズエラ」でなんと2,355%。まさにハイパーインフレで混乱を極めている状況だといえるでしょう。
だそうです。
今後、日本も長期化すれば
インフレ→ハイパーインフレになる可能性もあります。
生活防衛するには
キャッシュレス決済の利用が増えている今、家計簿アプリなどでお金の流れを「見える化」することが効果的です。
また固定費を抑えることは必須ですね。(ちなみに電力自由化になったので
今の自分のプランを別業者に見てもらって、節約できないか聞いてみるのもおすすめ
です。英吉も数件確認しましたが現在の契約が一番いいと言われ変更はしてません)
以下は節約項目です。
- スマホ代の見直し
- 外食代(行く回数を減らす)
- 洋服、化粧品代の見直し
- 保険料の見直し
- クレジットカードの見直し(年間で手数料を払っている所はないか、または数枚持っているのであれば2枚くらいにまとめる)
- 食品の買い物は特売日にまとめる(毎日行かず週2回にする)
- ビールを第3のビールにし箱買いして1ヶ月はこの一箱でやりくりする。
- 思い切ってこの機会に禁酒、禁煙をする。
- コンビニでは買わない(コンビニの価格はほぼ定価です)
- 守りから攻め(副業をする)英吉は投資信託をお勧めします。
そしてなによりの生活防衛策は、企業が給料を上げてくれることですよね
現在、各労働組合が定期昇給とベースアップで計4%程度の賃上げを目指すとして、企業に賃上げを要求しています。しかし世界の急激な変化に企業側は賃上げに対し及び腰になるだろうというのが、大方の見方。物価上昇の影響はダイレクトに消費者を襲うことになりそうです。
まとめ
国は国民を守ってくれません。
身を守る為、個人が生活防衛策をしっかり実施していきこの難局を乗り越えていきましょう。
アフターコロナーの後はさらなる値上げとの戦い。
英吉も家のローンなどまだ残ってますが頑張っていきます。
皆さんも頑張ってください。
そしていつかコロナの話を「あーそう言うこともあったよね」と笑って暮らせる
時がくれば良いですよね。
以上英吉でした。
また次回。
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